「ぐあっ…ううううぅっ」 「ああっ、シールズ~!」 触手から解放されたシールズは、傷口から吹き出す血を左手で遮る様に押さえたままその場に頽れた。 見る間に彼の白銀の甲冑は朱に染まり、溢れ出る血は地に滴りヌルヌルとした血溜まりを作った。