だって、女なんだもん… 仕方ないじゃん!

いつの間にか、家に着いていた。


部屋の電気も付けないまま、呆然としていた。


佐々谷圭介…

バツイチ…

か…


呟く様に、何度も何度も言葉にした。


バツイチ…

でも、独身…

過去が、気になった。

なんで、別れたの?

子供は?


沢山沢山、聞きたい事があった。


でも、一番聞きたいのは、何故、離婚したのかだった。


人のよさそうな性格。
だと思った。

でも、違うの?



何か、あるの?


不安が渦巻く。


もう、傷付きたくない…


怖い…