「えっ?あなた・・・」



「やっと見てくれたね、とりあえず乾杯しよ!」



「あっ・・・うん」



『乾杯~』



「とりあえず、名前聞きたいな。君名前は?」



「私・・・花咲佳奈」



「佳奈ちゃん?へぇ~可愛い名前だね。いくつ?」



「今年・・・にっ23歳・・・でですっ」



「くすっ・・そんなに緊張しないで。

23歳には見えないね、もっと若く見えるよ」



「・・・・それを言わないで。童顔って言いたいんでしょ?いつも高校生ぐらいにしか見えないみたいで・・・・」



「ぷっ」



「ちょっと笑わないで下さいよ~」



「ごめん、ごめんでも若く見えるっていいんじゃない?それじゃ俺の番ね!俺の名・・・・・」