「夏樹、今日すごく待った?ゴメンね待たせちゃって。私から会いたいっていったのに・・・・・忙しい中来てくれてありがとう」 佳奈はコーヒーを出しながら夏樹の正面に座った。 明るい電気の下で見る夏樹はちょっと前に見た夏樹とは違っていて顎のラインがややほっそりしていた。 「夏樹・・・・痩せた?」 「ああ・・・・ちょっと眠れなくて」 「仕事大変なの?無理しないでね。夏樹のファンは元気な夏樹が大好きなんだから」 「・・・・・・佳奈」 「んっ?」 「この間は急に帰ってくれなんて言ってごめん」