「そしたら?」 「うん、楠木玲だった・・・・・」 「えっ?・・・玲?」 夏樹の口から出る玲という名前・・・・・・ 「それで多分携帯も鳴ってたからその人だと思う」 それを聞くと、夏樹はのろのろとベッドから起き出してリビングに行き携帯をチェックし始めた。 メールを開いているからきっとさっきの着信音はメールだったのだろう・・・・。 一通りメールを読んで夏樹はそのまま横にあったソファーに座り目を閉じていた。 佳奈は夏樹と楠木玲の関係を知りたかった。