寝室に戻り夏樹の眠るベッドに腰を掛けた。

夏樹のサラサラな髪の毛を撫でた
良く見るといつもツルツルの肌に薄っすらと髭が生えていた。


夏樹、髭なんて生えないと思ってたけどやっぱり男の人なんだな・・・・


どうせ起きないだろうと佳奈の指を唇に這わせたとき夏樹が目を覚ました。