「・・・にするのよっ!」
「くすっ・・・これで佳奈は俺のこと気にするようになるだろ」
そう言って妖艶に微笑んだあと友成は何事もなかったかのように皆のところに行ってしまった。
ドキドキドキドキ・・・・・・・・
何なの?・・・・・私どうしてこんなにドキドキしてるの?
佳奈は今さっき塞がれた唇を指で触れてみた
さっきの余韻が残ってるかのように佳奈の唇はしっとりと濡れていた
その様子を遠くで見ている影に気づきもしないで・・・・・・
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…