久遠が隣にいることが、私の日常になったのはいつからだろう。 この河原を一緒に歩くのが当然のことになったのはいつからだろう。 私は笑った。 特別なことなんて、何もない。 そんな日常が、これからも続いていくだけじゃないか。 fin