いつもの河原を二人で歩く。 私は今まで黙っていたが、久遠にしか聞こえないくらいの声量で呟いた。 「久遠…ありがとな。」 「なんだ、やっと俺の素晴らしさがわかったのか。」 いつもの偉そうな口調。だけど今日だけは素直に頷いてやった。