たどり着いたのは屋上。久遠が開けっ放しにしていたのか、鍵は開いていた。 「はあはあ…っ。」 水に濡れた制服が気持ち悪い。 制服を絞ってみた。 ボタボタと滴り落ちる水に混ざって、私の涙も零れ落ちた。 「…あの時と…一緒じゃないか…。」