,こだわり



いや、何日でも関係ない・・・

私は顔をまた天井へ向けた。



私が浩哉との約束を守れなかったことは、もう決まっている。



身体は随分、大げさに固定してある。

この様子では今度いつ退院できるのか見当も付かない。

下手をしたら、身体に何か障害が残るかもしれない。

そうでなくても元の身体に戻るのには、かなりのリハビリが必要だろう・・・