,こだわり

すると今度は頭が熱くなって来た。

俺の女にしてやろうと思って・・・浩哉の言葉に私は反応しているのだろうか?

私からはリカコの顔は見えないが、もう彼女は笑顔でないことが想像できた。

「それで、希菜ちゃんに声掛けてすぐに自分の物にしちゃったの?」

「ああ、その二日後にね」

浩哉はニッと笑った。

私は頭から熱が噴出すような感じがして、顔を赤くしたまま目を見開いて固まった。

もう自分がどう振舞うべきかも考えられなかった。