読みきり短編小説集


「私・・話にはいっちゃいけないっぽいね☆」

トナはいたずらっぽく笑って言った。


「そんなことないよ。トナちゃん。
トナちゃんは、イサちゃんのことどう思う?」


「イサちゃんは大人っぽくてあこがれる。
恋愛的に見ると・・??
それは、普通にナキくんが好きでしょ。
見てて分かるもの。」


「やっぱりだよな。
ほらラユ、知らないのお前だけじゃん。」


ブルカはラユに言った。


「そうなんだ・・・
全然しらなかった・・・」