サイテー彼氏

「待て!」

「えっ?んっ/////////////」

 呼び止められて腕を掴まれ振り向いたらいきなりキスをされた

「んっんっ///////////////////!ぷはっ!ちょっ!いきなり何するのよ!!」

「したくなった」

「これで4回目!しかも舌入れてきたし!サイテー!!」

 私は雪也の頬に平手打ちをして走り去る

「つっ!」

「お早う」

 下駄箱に行くと美羽子が呼び掛ける

「お早う、朝から最悪だよ」

「どうしたの?」

「さっきあいつにキスされた!」

「学校来たんだ雪也君、キスなんて良いじゃない」

「しかもディープ」

「はぁ?それ羨ましい」

「サイテーよ!」

「そんなに嫌なの?」

「サイテーだけど嫌じゃなかった、何だろう」

「もう分ってるんでしょ?気持ちに素直になったら?」

「あいつはサイテーなの!でも嫌じゃなかったけど叩いちゃった、痛かったかな?」

「あんた素直になりなさい!」

「何かが邪魔してるの、何かが」

「アリスが素直にならないだけよ!」

「そうかな?」

「そうなの!」

 揺らいでよく分からない私の気持ちに美羽子が素直になれと言う