サイテー彼氏

「仕事が忙しくて学校に来れなかった、怪我した分仕事が貯まった」

 雪也が突然話し出す

「そうなんだ」

「ああ」

「でも何で急に?」

「昨日帰りに話したけど黙ったままだったからな」

「あ、そう?悪かったわね」

「良いさ、さっ!行くぞ!早くパン食え!」

「あっうん」

 私は持ってる食パンを口の中に押し込む

「落ち着いて食えよ!まぁ良い行くぞ!」

 雪也はバイクのエンジンをつける

「じゃ行くぞ!」

 雪也はバイクを走らせる

「明日からまた8時に行く」

「勝手に決めないで!」

「俺が行くって言ったら行くんだ」

「本当に自分勝手ね、サイテー!」

「俺はサイテーじゃない」

「サイテーよ!」

 暫くして学校に着く

「はいヘルメット」

 雪也にヘルメットを渡す

「じゃあいつもみたいに先に行くからね」