サイテー彼氏

「さてと、次は君だ」

「ふっ」

「まずは雪也から離れてもらおうか」

「なに?幸一こいつの事知ってるの?」

 私は幸一に聞く

「ああ、こいつとは幼馴染だ」

「は?小学校違うじゃん」

「幼稚園が一緒だったんだよ!覚えてないのか?それに何よりも親同士が仲良いから仲良かったんだよ、それに同じ高校
 だから知ってておかしくないだろ?」

「くくく、お楽しみを邪魔するんじゃねぇよ!」

 男が幸一に近づく

「くっ!お前の相手は俺だ!」

 雪也が立ち上がり叫ぶ

「む〜りしないのゆ〜きやくん♪」

「う、うるさい!」

「かっこ付かないのは分るけど少し休んでなさい」

「俺はまだやれる」

「芸能人は顔が命でしょ?それ以上酷い顔になったらやばいでしょ?」

「ごちゃごちゃ喋ってるんじゃねえ」

 男がパンチを出す

「遅いねぇ」

 パンチをかわし男の腕を掴む

「くっ!」

「さてとっ!このまま握り潰されたいかな?」

「ぐっ!は、離せ!!」

 男が暴れる

「俺空手と柔道とボクシングやってて強いよ?握力もかなりあるし♪」

 幸一が笑顔で話す

「くっくそ!」

 男が幸一の手を振りほどき逃げる