「美羽子屋上でご飯食べよう!」           

 無理やり引っ張り連れて行く          

「ちょ!アリス!」    

「さっ!ご飯食べよ!」   

 私達は食事を済ませ他愛のない話をする    

「んで転んだのそいつ」

「それは傑作ね♪」

 私の話に美羽子は笑う   
 すると突然放送がかかる   


「あ~姫野アリスさん姫野アリスさん大至急体育館裏まで来て下さい!繰り返します
 姫野アリスさん姫野アリスさん大至急体育館裏まで来て下さい!」

 私は放送に驚く    

「今日も呼ばれたね」   

「サイテー!」       

 また放送がかかる   

「姫野アリスさん姫野アリスさん至急!大至急!今すぐ体育館裏まで来て下さい
 繰り返します!姫野アリスさん姫野アリスさん大至急!今すぐ体育館裏まで
 来て下さい」