サイテー彼氏

「じゃあ行こう」

 結城の言葉に二人で移動する

「あっ!移動したよ!!」

「もう良いだろ?」

「駄目行くの!!」

 そう言うと私は雪也の手を引っ張り後を追う

「いらっしゃいませ」

 結城達がカラオケに入ると店員が言う

「すみません、2名です、時間は何時間歌う?」

「任せるよ」

「じゃあ時間は2時間でお願いします」

「かしこまりました、お部屋は2階の105号室になります」

 そう言うと店員はリモコンやマイクが入った入れ物を渡す

「じゃあ行こう」

 結城の言葉で部屋に向かう

「結城君達105か」

「俺達もカラオケするのか?」

「2時間待ってられる?」

「たく」

 そんなやり取りをして二人はカラオケルームに入る

「結城とカラオケなんて初めて」

「そうだね♪何かリクエストがあったら歌うよ♪」

「えっ?じゃあ、堕天使ブラックナイト歌って欲しいな」

「良いよ」

 そう言うと入れる結城、そして曲が始まり結城が歌いだす

「もう逃れられない堕天使の呪縛~もう消せない記憶♪」

「良い曲だね」

「そう?ありがとう」