サイテー彼氏

「すみません、ミネバBセットをお願いします」

 結城は店員に言う
 ミネバBセットとはミネバの中で2番目に高いメニューである

「はいかしこまりました、お会計は900円になります」

 店員は結城の注文に答える

「はい」

 結城は1000円払う

「1000円お預かりします、100円のお返しです、ごゆっくりどうぞ」

 店員からBセットを受け取り美羽子を探す結城

「こっちだよ結城♪」

 美羽子は笑顔で呼ぶ

「あっ、居た♪」

 結城は美羽子の呼び掛けに美羽子が座ってる席に行く

「今日はいきなり誘ってごめんね」

 美羽子は顔を赤くして言う

「あっ、こっちこそ誘ってくれてありがとう、ご飯食べたらどうする?」

「買い物したりカラオケ行ったりプリクラ録ったり色々したいな♪」

「良いよ♪食べたら行こう♪」

 結城が笑顔で言う、そして二人は食べ終わって店を出る

「あっ!二人が出た!!追うよ!!」

「お、おい!!待てよ!まだポテト食ってるって!!」

「そんなの食べながら歩けば良いでしょ!!」

 私は雪也と店を出る

「もう面倒だから止めてデートしようぜ?」

 雪也は面倒になったのか言う