いろいろ考えたすえ、

アタシはケンジクンと会うことにした。

早速書き込みをする。

『うん。私も会いたいな~って思ってたんだ!!
いつころ会えるかな??』

アタシは書き込みを終えた後、ふーっと

深いため息をついた。

いやとかそうゆうんじゃなくて・・・

緊張の溜息だと思う・・・。

ケンジクンと会えるッて思うと

緊張で胸がおかしくなりそうになる。

それから30分くらいベッドの上で寝ころんでいた。

携帯を開くと・・・書き込みがあった。

『まじで??超うれしい!!!

いつでもいーよ★家ちかいだろうからすぐ会えるしな。

早速明日にでもどう??

東高校の近くに公園あるじゃん??

そこに夕方の5時集合★

もしあれだったら友達つれてきてもいーよ。

今日中に返事ちょーだい♪』