放課後―…
「何の用ですかぁー?」
そしたら、いきなり教室の鍵を閉められた。
「ちょっとさー、話あるんだよね」
「…何」
「何で、ミオが悠の事好きなの知ってて喋ってんの?裏切ったんだよ。お前は。」
な、何ー!
こいつら意味不ー!!
「はぁ?友達として喋っちゃいけないの?てゆーか、彼女じゃないぢゃん。自意識過剰。」
ぅわ〜。
いらつく
「て…てめー!ふざけんなよ!」
どっちが(・・?)
「涼…」
ミオが入ってきた。
「ミオ〜、正々堂々と、やれる事もやれないの?」
ミオに向かって、私は笑いながら話し掛けた。
「涼が悪いんだよ…?涼が裏切ったんだよ…?」
こいつ…頭イッちゃってるー!!