「ダメだよ、悪いコトしちゃ。おかーさん、怒るよ?」 「母さんなんか、いない」 「じゃあ、おとーさんは?」 「父さん、オレのことほったらかしだ」 「ふーん…」 少しの間、沈黙が続いた。 そして、2分くらい経ったと思う。 やっと、彼女が口を開いた。