ニ「あ?」し「いえ。失礼しました。」司会者沈黙会場静まり返る。し「こういった考え方はどうでしょうか。つまりは全ての障害者の方がそうではないと思うんです。もしかすると一部にはいるかもしれませんが、全ての障害者が意地汚い悪知恵が働く馬鹿どもではないんじないのでしょうか。その辺は如何ですか?ニート君どうかどうかご回答をお願いいたします。」ニ「そりゃそーだな。」し「は?」ニ「何だよ。」し「いえ。あまりにも素直に認めるものですから。ちっ。台本にそって話して下さいよ。」ニ「あ?」し「いえ。失礼しました。」会場失笑 ニ「奴らのバッグには多少なりとも国の人間が味方しているからな。国家権力や世論は敵に回したくねーし、どっちかっつーと味方につけてー。エリートは本気出すとこえーからよ。」し「その考え方は意地汚い悪知恵が働くクソ野郎の障害者どもと同じなのではないでしょうか?」ニ「いーや違うね。」し「一体どこがなんでしょうか?」ニ「あ?」し「うっ…。しかし今回は怯みませんよ。あたしだってジャーナリストの端くれですから。」ニ「あ?」し「いえ。失礼しました。」ニート君満面の笑みを浮かべる。会場一同が大満足といった表情をする。 し「それで