「っ…ハァ…ハァ…」 唇が開放されたときにはもぅ酸欠ぎみで、 肩で呼吸をしていた。 栞汰くんを睨むと上からは怒った顔をした栞汰くん。 栞汰くんはヘルメットをその場に捨てると アタシの手首を掴んで駅から離れた。 このヤジウマから離れると思うと嬉しいけど、 ―――――電車ぁーっ!!!