「絶対迎えにくるから…。だからそれまで待っててね…。」



優しい手、私の頭をそっと包み込む。



優しい瞳。
優しく呼び掛ける、私の名。



忘れるなんて出来ないよ。


埋もれた私を見つけ出してくれた光。

私に希望を与えてくれた存在。