「49日を調べる?」


「うん。昨日、ネットでいろいろ調べてみたんだけど、どうやら49日には絶対に破っちゃいけないルールがあるらしいの。それさえ見つけて、守ることができたら、もしかしたら……」


「助かるのか?」


「それはわかんないけど。このまま何もしないよりはいいと思うから」


麻里子は力強く言い切った。


「そっか……そうだよな……」


逆に遠藤大輔は力無く呟く。


こんな状況では、仕方がないのかもしれない。


「何かわかったら連絡するから、それまで二人とも気をつけてね。じゃあ……」


「あ、ちょっと待って」


「……?」


電話を切ろうとした麻里子であったが、遠藤の声で手を止めた。