美佳はユウヤたちの返事を待ったが、何も言葉が返ってこないので話を続けた。


「そういうゲームがあるの。わかりやすく言うと、こっくりさんみたいなもんかな。死んだ人間を呼ぶことができるんだって」


「死んだ人間を? なんだそれ」


思わずタカシは笑ってしまった。


それを見た美佳は、


「そうだよね。普通は信じないよね」


と苦笑した。


興味があるのか、タカシはさらに質問する。


「それで、そのゲームがどうかしたの?」


すると美佳は答えた。


「4日前に私たちもやったの」


「へぇーそれで? 誰か呪われたの?」


「うん。もう4人死んじゃった」


は?


……4人、死んでる?


「はは。なにそれ? 作り話しでしょ?」


「ううん、ほんと。呪いってやつみたい」


言いながら美佳は苦笑した。


その瞬間、ユウヤたちの顔からゆっくりと笑みが消える。