「いらっしゃいませ」


店長である大西の声で麻里子と亜美は話しをやめた。


私語をしていたことがバレたんだろう。


大西の鋭い目がこちらを睨んでいた。


……まずい。


麻里子と亜美はなるべく視線を合わさないよう、慌てて仕事に戻った。