秋空晴れた日…
私は一人ベンチに座る…
小さな子供たちが、水上バスに向かって手を振っている…
可愛い服を着たプードルが足元に戯れてきた…
笑顔のまま顔を上げると春樹の姿…
近づいてくる春樹を見つめる…
私に気付いた春樹は軽く会釈をした
『こんにちは…可奈さん…いい天気ですね…』
『そうですね…』
『隣、いいですか…』
春樹が隣に座った…
あなたの横顔をまた見れるなんて、思わなかった…
こうしてあなたがいるだけで、本当は何もいらない…
日だまりがあたたかくて、春樹に包まれてた日を思い出す…


