春樹が… 生きていた… 私は激しくなる鼓動を押さえるように胸に手をあてた… 『あの…大丈夫ですか?ご気分でも悪いのでは…』 『あ、いえ…大丈夫です…』 ここで待っていれば… もうすぐ… 春樹が来る… 春樹に会える… よかった… 春樹が無事で… 本当によかった… でも… どうして今まで何の連絡も… マンションのことだって… 何か理由があるはず… 早く会いたい… 春樹に会いたい…