そして、また写真展に出掛ける… しかし、私が行く時はマリコはいない… いい加減、私を覚えてしまった受付の女性は、私の姿を見ると、申し訳なさ気に頭を下げた… 伝言はしてくれたようだけど… マリコは私に連絡する気も、会う気もないのか… はじめから彼女は私のこと、よく思ってなかったし… それでも… 春樹のことを聞ける人は彼女しかいない… 残すは最終日… 休日だから、早い時間から行って、マリコが現われるのを待つしかない… 絶対、マリコに会わないと…