『夢のつづき…』



敬子が来るまで動かないことに決めると、涼と彼女の姿を見ないように下を向いていた



『来てたんだね…』


心臓が止まるかと思った…


涼が私の隣にいる…


とっさに私は周りを見渡した…彼女は…


『誰、探してるの…』


涼の顔が見れない…

私は敬子を探すフリをした…


『敬子とはぐれちゃって…』


『そうなんだ…それより腕…どうかしたの?ずっと押さえてるから…』


『あ…何でもない…』


涼のことを探す彼女の姿が視界に入った


『あの…オレさ…』


涼はそれに気付かず、何か話そうとしている…