店内に流れていた曲が止まって、中央のイスにスポットライトが当たる…
そこに、ギターを持った涼が静かに座った
『コンバンハ…早川涼です…短い時間ですが、どうか楽しんで下さい…』
涼が挨拶した後…一曲目が始まった…
ギターだけの演奏…
静かなバラードを涼は英語で歌っている…
彼の歌声が店内に響き渡る…
すでに観客はうっとりと聞き入っている…
なんとも色気のある低い声…
それでいて、優しさの中に見える力強さ…
でも、彼の人気は容姿や歌だけじゃない…
彼から漂うこの雰囲気…
この魅力は他の人では感じない…
不思議な魅力…


