『春樹…時間、大丈夫?』 『そろそろ、行くか…』 『ちゃんと連絡してね…気をつけてね…』 春樹は優しく私を抱きしめた 『なんて顔してんだよ…一生会えない訳じゃないだろ…』 笑顔で…と思っているのに… 『春には一度、帰ってこれると思うよ…すぐだろ?』 私は涙をこらえて頷いた 『いい子で待ってろよ…』 『うん…』 『行ってきます…』 春樹は優しいキスと笑顔を残して家を出た