朝までの残り少ない時間を大切に過ごした
お互いの温もりを感じながら…
何度も名前を呼び合いながら…
静かに愛を確認した
急に淋しさが溢れてきて、涙をこらえた…
今が…今がこんなにも幸せだから…
だから…こんな時泣いちゃだめなんだ…
明日、春樹の出発をちゃんと笑顔で私は送り出す…
でも、朝までは…
この時は…春樹からの愛をたくさん、たくさん…もらうんだ…
ひとりの日々を淋しい夜をちゃんと過ごせるように…
そんな時…春樹も私を思い出すように…
ずっと、ずっと…こうしていたい…
春樹の中に包まれながら、そう…思った


