辺りが暗くなってきて、寒さが一層増してきた
『寒いな…』
『このためにいっぱい着てきたの、星見なくちゃ…』
私は持ってきたブランケットを手にして外に出た
夜になったその場所は期待を裏切らない星空が広がっていた…
空気が澄んでいて星がキレイに見える…
『すごいね…』
膝を抱えて座り、一枚のブランケットを二人で包まって星空を見上げた
『寒くないか…』
春樹は私を包み込むように抱きしめた
『うん、平気…春樹あったかいから…』
寒くても、春樹がいるからあったかい…
この星空も春樹と見るからこんなにキレイなのかも…


