『お目覚めですか…お姫様…』 『あ…ごめん春樹…』 春樹は優しく微笑んでいた… 『今、起こそうとしたのに…』 『ん…?』 春樹は優しくキスをした… それはそれは素敵な王子様のキスでした… 『寒いけど少し外に出るか?暗くなるまで車の中にいるか?』 『せっかくだし、外に出よう…気持ちいいよ…』 前回と同じ風景… 空は青く高く広がっている… その場所は二人だけの世界… 春樹が車の中からカメラを取り出した 『あ、春樹カメラ持ってきたの?』