『夢のつづき…』


春樹の出発を来週に控えて、春樹の仕事仲間が送迎会を催した


私も誘われたけど、仕事関係だし、私は出発前に二人で過ごせるからと、酔って帰って来る春樹を迎えることにした


一日一日、出発の日が近づいてくると、春樹と離れたくないという気持ちが増してゆくけど、春樹もきっと同じ気持ちでいると信じて、淋しさは口に出さないようにしていた


春樹は忙しいはずなのに、夜はちゃんと時間を作って一緒に過ごしてくれた


出発の前日、春樹は私のために、丸一日時間を作ってくれた


私は春樹のために有給をとって仕事を休んだ


春樹と過ごす日は春樹に任せていた

私はただ、春樹のそばにいられればそれでいい…