お鍋を囲みながら暖かい時間が流れる…
私と香織の学生時代の話を春樹は笑顔で聞いてくれた
春樹と香織が二人して私のことをいろいろ言って困らせたり笑わせたり…
今日初めて会ったことを忘れている感じ…
でも私はそれがとても嬉しくて…
私の傍にはこんな素敵な人たちがいてくれるんだと改めて感じていた
『そうだ…香織からの報告は?』
『あ…報告ね…えっとね…』
急にモジモジしはじめる香織
『何…香織…』
『うん…春にね…春頃に私たち結婚しようと思って…』
『香織…健ちゃんと結婚するの?』
香織は照れ臭そうにうなずいた…


