『何がぜーんぜんなんだ?』
春樹が戻ってきた
『おつかれ…今、可奈ちゃんと帰ろうとしてたんだよ…』
『悪かったな…呼んどいて…』
『向井さんといろいろ話して楽しかったよ…』
春樹は戻ってきてくれたけど、その後三人で店を出た
向井さんと別れて、二人で歩く帰り道…
『可奈、真理子のことなんだけど…実は…』
『向井さんから聞いたよ…今度の仕事で春樹に協力してくれる人なんでしょ?』
『そうなんだ…まさかアイツが今回の仕事のスポンサーだったとは…』
私は笑顔で春樹を見つめた…
『仕事、頑張ってね…』
春樹は優しく私の髪をなでた…


