朝、目が覚めて、隣に寝ている春樹を見ると… 春樹は私を見ていた… その穏やかな表情が昨夜の続きを演出するかのように… 夢…じゃなかった… 『おはよう、可奈…』 『おはよ…』 なんか…恥ずかしい 私は布団で顔を隠した… 『どうした…?』 春樹は布団をめくって顔を近付ける… 『そーいえば…ケーキ、食べてない…ね』 『朝食にするか?』 『朝から?今日も寒そう…』 『そうだな…』 『春樹、あったかいから…』 春樹がそっと抱きしめてきた…