『そんなに食べてないよ…春樹、寝ないでよ…まだ、ケーキがあるんだから…』
『可奈…重い…食べた物が出る…上に乗るな…』
『もーっ、今日はイヴなの、わかってんの?』
『わかった、わかった…後でケーキも食べるし…ちょっと、ゆっくりしょう…』
どの位だろう…
春樹はそう言ったまま目を閉じてしまった…
私はしばらくそんな春樹を見ていた
春樹は寝ているんじゃなくて、何か考えているような気がして私は話かけられずにいた
『あ…春樹、起きた?』
『あぁ…』
『あのね、春樹にプレゼントがありまーす、ハイ…』


