『夢のつづき…』



『この前がどうの…って、早川さんがオマエに…』


『だから、何でもないの!』


敬子が怒鳴るように言った…


『オイ…なんだよ…』


一瞬、空気が張り詰めた…


私はどうしていいのかわからなかった…


春樹は黙っているし、向井さんは大声を出した敬子に呆れ顔…


私は敬子にかける言葉を探していた…


でも、言えなかった…


なぜなら、私が今まで知ってる敬子ではない顔をしていたから…


私をじっと見つめながら、そんな顔をしたから…