そんな時だった… 『向井さんじゃないですか…』 その声に会話が止まった… 振り返ると早川涼の姿… 『オーッ、早川さん…お疲れさまです…』 向井さんと早川涼の親しげな会話のやり取りの中、春樹は二人の会話を聞きながら私をチラリと見た… 私は思わず敬子を見た… つかさず敬子は早川涼に話しかけるだろうと思った… でも敬子はおとなしく、少しうつむき加減だった… あれ…?やっぱり敬子…変だよ…