春樹は綺麗に包装された箱をテーブルに置いた… 『あっ…ケーキ…』 『ああ…』 『エッ…春樹どうしてわかったの?私の誕生日…知らないでしょ?』 『やっぱりそうか…可奈が特別な日って言ったから…』 『驚いてもらうはずが…私が驚いちゃった…でも、よくわかったね…』 『可奈、さっき楽しそうに料理作っていただろ…鼻歌をうたいながら…』 『えっ?私が?気付かなかった…』 『ハッピバースデーって…何でもない日じゃその歌は…って』 『ヤダ…バレちゃったんだ…』