『夢のつづき…』



もしかして、コレ…


私の右腕に光るブレスレットを見て気付いた


あの時…隆は別れてからやってくる私の誕生日のプレゼントでこのブレスレットをくれたかもしれない…


もうすぐ、私の誕生日…

今年は春樹と過ごせるかな…


窓から見える雨と…急ぐ人々…


コーヒーを飲み干して、手帳をしまった…


隆との思い出の場所で春樹とのことを考えられる自分が大人になった気がして嬉しくなった…


店を出て…小雨の中を軽やかに走りながら、夕食の献立を考えた…


今夜は春樹の好きな魚料理にしよう…