『夢のつづき…』



『だったら…今度、何か作ってよ…』

…はい?

『私の…手料理…ってことですか…』

…ってこと?

『オマエ…料理、出来ないのか…?』

……?

『で‥出来ますよ…今、少しバカにしましたね…』

『少し…な…』


沢村さんが笑ってる…

そんな私も笑ってる…


なんだ?なんだ?

この会話は…

暖かい…優しい空気が少しずつ部屋の中に広がってゆく…

これって…



春だから…?

こんなに気持ちがいいのは…

満開の桜が風に吹かれるたび…

微笑んでいる私がいた…