『夢のつづき…』




『香織から聞いてるよ、親友だって…』


『はい、私も香織から…でも、今日は私まで来ちゃって…』


『大歓迎だよ〜…っと、それから、コイツ…オレのダチで…藤島…』


『どうも…』


…藤島隆。

この日、私は隆と出会った…


香織も隆と会うのは初めてらしく…


『なかなかのイケメンだね…』


こそっと、私に耳打ちしてきた。