そして絶対に笑顔を忘れなかった。



心配症の君はすぐに気にすると思うから。




アリスは僕を見るなり言った。


「もぅ今日は来ないのかと思ったぁ。」

ご機嫌斜めだ。



「ごめん、アリス。学校で先生に呼ばれててさぁ。」


「もう、しかたない。許す。」