「やば=!!


何着てこっ!」




夏休みも中盤にさしかかったころ、


今日は琉菜と梨沙子と一緒に街へ買い物♪♪



だけどこんな日に限って私は遅刻してしまった。




「ごめん!!遅れたΣ」


「「遅っ!」」



二人からの集中攻撃。。。



くそォっ。。!





そんなんでも、なんやかんやで街へ繰り出した。





途中で開◯堂のアイスを食べながら、



休み前のドンピシャ男の話をした。




「やぁっとキタ!


頑張れ海!!」



「今度こそは友だち以下で終わんないようにね!」





そう、私はいつもドキュン!と来ても、


好きまでにはいかないのだった。





「だーいじょうぶ!!


かっこいいし、なんかおバカっぽいからw


二人だって惚れちゃうかもよ♪」




「そんなん全く問題外だよ。


それにウチにはアノ人がいるからさー(´∪`*))★」



アノ人とはアッチ系の人ではなく、


梨沙子の好きな人だ。




「始まった~。

早く告れし。マヂで~w」




こーやって冷やかすのがウチら流であった。